無限 電動レーサーバイク『神電 六』の公開テスト…マン島TT参戦ライダーも来日 4月10日

モーターサイクル テクノロジー
17年4月10日に袖ケ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)で、『神電 六』の公開テストが行われる
17年4月10日に袖ケ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)で、『神電 六』の公開テストが行われる 全 2 枚 拡大写真

チーム無限(TEAM MUGEN)が4月10日に、『神電 六』の走行テストを実施する。毎回、英国王室領マン島でのTTレースを前に実施しているものだが、今年は一般にも公開される。電動レーサーバイクの進化を、誰もが目の前で実感できるチャンスだ。

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さらに、公開テストには、参戦ライダーのジョン・マクギネス(John McGuiness)とガイ・マーチン(Guy Matin)も来日する。

テスト走行会場となるのは、1周2.346kmの千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイ(袖ケ浦市林348-1)だ。チーム無限を初優勝に導いたマクギネスは、昨年もここで『神電 伍』の試乗を行っている。マクギネスは昨年のレースでは惜しくも優勝を逃した。しかし、共に公開テストに参加したブルース・アンスティ(Bruce Anstey)が、昨年のゼロクラスチャレンジの覇者となった。1周約60kmの一般道を、19分07秒043、平均速度約190km/h(118.416マイル/h)だった。

今年の公開テストの注目は、初来日となるガイ・マーチンだ。マン島TTを描いた映画『クローサー・トゥ・ザ・エッジ』では、彼を中心に物語が描かれたほど。TT参戦ライダーとして最も人気のあるライダーの1人だ。チーム無限での参戦も、電動レーサーによる参戦も初めて尽くしの中で、どんな反応を見せるかが楽しみだ。マクギネスのゼッケンナンバーは1、マーチンは2だ。

『神電 六』は最高出力120kW(163.2ps)、最大トルク210N・m(21kgf・m)。鋭い眼光を放ったようなフロントカウルのデザインなど、ほぼレース出場に近い装飾も施された状態で、テストは行われる。

『神電 六』の主な諸元は以下の通りだ。
全長 2125mm
全幅 680mm
全高 1130mm
最低地上高 130mm
シート高 810mm
車両重量 248kg
タイヤサイズ 前=120/70ZR17M/C(58W) 後=200/55ZR17M/C(78W)
フレーム CFRP製モノコックフレーム
モーター形式 油冷式三相ブラシレスモーター
バッテリー仕様 ラミネート形 リチウムイオンバッテリー
バッテリー出力電圧 370V以上

《中島みなみ》

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