タイムズ、アラウンドビューモニター装備の日産 ノート 1000台をカーシェア車両に導入

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アラウンドビューモニター
アラウンドビューモニター 全 2 枚 拡大写真

タイムズ24は3月30日、事故削減のため、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」にて、アラウンドビューモニターを装備した日産『ノート』を2017年末までに1000台導入すると発表した。

タイムズカープラスでは、46都道府県に31車種、約1万7000台を配備。24時間365日、15分という短時間から利用できる手軽さが評価され、多くの人に利用されている。同社では、車両増設により利便性向上を図るとともに、利用者の運転に対する不安を払拭するため、駐車に特化した「タイムズレッスン」の開催や、全車両へのバックモニターの導入などの取り組みを行っている。

今回導入するノートに装備されているアラウンドビューモニターは、駐車時などに車両を上から見下ろす視点で周囲を表示。さらに周囲の移動物を検知し、ディスプレイ上に表示と音で注意喚起する機能を備え、安全運転をサポートする。

同社では今回の取り組みに伴い、日産自動車と共同キャンペーンを実施。4月7日から9月30日までの期間中、タイムズカープラスに配備したアラウンドビューモニター装備のノートを利用し、アンケートに回答した人の中から抽選で毎月200名に「15分プラスeチケット」をプレゼントする。

《纐纈敏也@DAYS》

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