【スバルXV新型】XVの内装は1.6仕様がベース

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1.6リッター車の最上位モデル「1.6i-L EyeSight」
1.6リッター車の最上位モデル「1.6i-L EyeSight」 全 10 枚 拡大写真

「次世代SUBARU(スバル)の主力SUV」として位置づけられ装い新たに登場した新型XV。従来型と大きく違うのはラインナップに1.6リットル仕様を追加したことだ。主力となる2.0リットル仕様との違いについてまとめてみた。

【画像全10枚】

外観上の違いは、1.6リットル仕様は、フロントグリル内にあるバーが2.0リットル仕様のメッキではなくシルバーグレーとなっていることと、サイドのウインカーマーカーがドアミラー内ではなく、フロントフェンダーパネル上にあること。ホイールはいずれも17インチで、「2.0i-S」だけ18インチだ。

内装では、シートの表皮も異なるが、一番目立つのは2.0リットル仕様にあるステッチがないことだ。加えて、ダッシュボード上のパネルがカーボン調ではなく、シルバー色加飾となっていることと、ドア・インナーレバーの周囲をクリア加工していないことがある。また、「Xモード」スイッチは「1.6i」には装備されない。

こうしてみるとやはり廉価版らしい装備になっていると思いがち。が、開発担当者によればそうではなく、「実は1.6リットル車の内装が新型XVの基本デザインだった」という。その証拠として、「17インチホイールでもまったく違和感がないでしょ? これを最初にデザインし、その上で2.0リットル車に上級グレードらしい装備を加えたから自然に見えるんです」と話す。

とはいえ、シートステッチの有無一つで雰囲気は大きく変わる。1.6リットル車だとインプレッサと見た感じはそう変わらない印象を受けるのも否めない。

それに対し担当者は「1.6リットル車はXVの魅力をよりカジュアルに楽しめるよう開発したんです。インプレッサでは2.0リットル仕様の最上位モデルだけに設定の、アクティブ・トルク・ベクタリングも全車に装備しています。1.6リットル車でもXVらしい走行安定性が発揮できるのが大きなポイントです」と話す。

一方、今回はラインアップしなかったハイブリッド車に対してはどうか。特に日本市場ではハイブリッド車の有無が販売実績を大きく左右する。従来と同じマイルドハイブリッドのXVは登場するのだろうか。

「世界的な電動化の波は避けて通れないと考えています。ただ、考えているのは従来のようなマイルドハイブリッドではなくPHVです。これから出すにはもうそこまで行かないと通用しないと考えています」(エンジン開発担当者)という。

《会田肇》

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