ボッシュ、中国に新工場…自動運転車向けの電子部品を生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュの中国江蘇省の新工場
ボッシュの中国江蘇省の新工場 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは4月12日、中国の江蘇省において、新工場を開所した。

今回の新工場は、ボッシュが2019年までに中国で計画している総額1億ドル以上の投資の一環として建設されたもの。江蘇省の新工場では、自動運転車向けの電子部品などを生産する。

また、新工場では、およそ1300名を新規に雇用する予定。ボッシュは自動運転などの先進安全支援システムが、中国で年間2万件の事故を防ぐ効果があると見込む。

ボッシュオートモーティブエレクトロニクスのクラウス・メーダー社長は、「新工場で、中国のつながる商品やソリューションに対する需要に応えていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る