自動車からのCO2排出量、5年間で143万トン削減…東京都

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自動車からのCO2排出量推移
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東京都は、自動車環境管理計画書制度第3期計画期間の実績報告をまとめた。2015年度までの5年間で自動車からのCO2排出量を143万トン削減できた。

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都は、環境確保条例に基づく、自動車環境管理計画書制度を2001年度から実施している。制度では、都内(島しょを除く)で30台以上の自動車を使用する全事業者に対して自動車による環境への負荷を低減させるため、自主的な環境配慮の取り組みについて、5年ごとの計画書と毎年の実績報告書の提出を義務付けている。

今回、2011年度から2015年度までの5年間、重点的に取り組んだCO2削減実績を集計した。

CO2削減の主な取り組みでは、ハイブリッド車など、環境性能の高い低公害・低燃費車への代替が進んだ。2015年度は、特定事業者が使用する自動車のうち、低公害・低燃費車の占める割合が46%に達している。都内の次世代自動車などの割合が9.6%であるのに対し、計画書を提出している事業者では10.2%と上回っている。

また、貨物運送業、旅客運送業のほぼすべての事業者でエコドライブ教育が実施されている。燃費管理を徹底した上で、目標燃費を掲げ、社員一丸となって燃費の向上に取り組んでいるほか、社内でエコドライブコンテストや優良ドライバー表彰を実施し、ドライバーの意欲を向上させる環境作りを推進している。

全業種の事業者で共同輸配送などの車両の有効利用、公共交通機関の利用促進など自動車使用の合理化も進んでいるとしている。

《レスポンス編集部》

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