関西ペイント、自動車補修用水性ベース塗料 レタンWBエコEV をバージョンアップ

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関西ペイント レタンWBエコEV
関西ペイント レタンWBエコEV 全 1 枚 拡大写真

関西ペイントは、自動車補修用水性ベース塗料「レタンWBエコ EV」をバージョンアップし、4月17日より販売を開始した。

2015年4月に発売したレタンWBエコ EVは、水性塗料ならではの環境性能に加え、溶剤系塗料感覚の塗りやすさと高い仕上り品質が高く評価され、多くの企業で採用されている。発売後も低湿度時における対策強化、洗浄剤改良による作業性向上、新原色設定による調色性向上、大容量化による在庫管理軽減とコストダウンなど、バージョンアップを継続的に実施。今回のバージョンアップでは、作業性と隠蔽性を高レベルで両立させた、新たなハイソリッドホワイトベース「レタンWBエコ EV 539ホワイトHS」を新規設定した。

レタンWBエコ EV 539ホワイトHSは、タレ性・ナジミ性を大幅に向上。タレ性を向上させたことで1回あたりの塗りこみ量を大幅に増やせるようになったほか、隠蔽性向上で塗色によって塗装回数および塗料使用量の削減にも寄与する。さらに新製品では、従来必須だったHS専用希釈水が不要となるため、塗装仕様が簡素化され、在庫軽減にも貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

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