メルセデス、GoogleとAmazonのAI音声アシスタントに対応

自動車 テクノロジー ネット
Google Homeとメルセデスベンツのアプリケーション
Google Homeとメルセデスベンツのアプリケーション 全 1 枚 拡大写真

ドイツのメルセデスベンツは4月21日、2016および2017年モデル全車が、グーグル(Google)とアマゾン(Amazon)のAI(人工知能)音声アシスタントに対応した、と発表した。

対応が図られたのは、「Google Home」と「Amazon Alexa」。顧客は、メルセデスベンツ車を介して接続されたIOTデバイス間のシームレスかつインテリジェントな相互作用から、さらなる恩恵を受けることが可能になる。

たとえば、Google端末を利用する顧客は、「Ok、Google、メルセデスに私の車の始動させるよう伝えて」と簡単に言うことができ、遠隔で車を始動できる。もう一つの利用可能な機能には、リモートロックが含まれる。

Alexaデバイスでは、顧客はリモートナビゲーション入力と興味のある要求に対して、「Alexa、メルセデスにアドレスを送信するよう頼んで」などと、言うことができる。

このサービスは、まずは米国でスタート。2017年内には、欧州に拡大する予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る