大船渡線BRTの一部区間が一般道経由に…専用道を補修工事 5~7月

鉄道 企業動向
大船渡線の盛駅。補修工事中のBRTは駅前の停留場に発着する。
大船渡線の盛駅。補修工事中のBRTは駅前の停留場に発着する。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は4月25日、5~7月に大船渡線BRTのルートを一部変更すると発表した。

これは、安全性と快適性を高めるためのBRT専用道舗装修繕工事が5月8日から7月下旬まで予定されているための措置で、この間の小友駅~盛駅間は一般道経由に変更され、乗降場所は一般道上の停留場となる。

このうち小友駅~下船渡駅間では5月8日から6月下旬頃まで一般道経由となり、碁石海岸口駅は岩手県交通「たいら」停留場、細浦駅は岩手県交通「細浦駅前」停留場にそれぞれ変更。また、下船渡駅~盛駅間では6月下旬頃から7月下旬頃まで一般道経由となり、下船渡・大船渡・盛の各駅は駅前停留場、大船渡魚市場前駅は岩手県交通「永沢」停留場に変更となる。

なお、ルート変更による時刻変更は行なわれない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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