自動運転サービスの実証実験を行う道の駅5カ所を選定…国交省

自動車 テクノロジー ITS
中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験
中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験 全 3 枚 拡大写真

国土交通省は、中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービスで、今夏から技術的な検証を行う道の駅5カ所を選定した。また、ビジネスモデルを検討するための道の駅など5カ所を公募する。

国土交通省では、超高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、道の駅など、地域の拠点を核とする自動運転サービスの導入を目指し、今年夏頃から全国10カ所で実証実験を実施する予定。

今回、実験環境や拠点性などを踏まえ、主に技術的な検証を実施するための道の駅5カ所(地域指定型)を選定した。

選定したのは、道の駅「かみこあに」(秋田県北秋田郡上小阿仁村)、道の駅「にしかた」(栃木県栃木市西方町)、道の駅「奥永源寺渓流の里」(滋賀県東近江市蓼畑町)、道の駅「赤来高原」(島根県飯石郡飯南町)、道の駅「芦北」(熊本県葦北郡芦北町)。

また、主にビジネスモデルの検討を行うための道の駅5カ所を公募する。期間は5月25日までで、中山間地域の市町村(または都道府県)が応募する。今回選定した箇所以外の地域にも配慮しながら、有識者の意見を踏まえて7月頃に選定する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る