事業用自動車総合安全プランを策定へ…プラン2009目標達成困難 国土交通省

自動車 社会 行政

国土交通省は「事業用自動車総合安全プラン2009」に代わる新たなプランの検討を開始する。

国土交通省では「事業用自動車総合安全プラン2009」に基づいてトラック・バス・タクシーの事業用自動車の関係者事故防止対策に取り組んできた。

交通事故件数は着実に減少している一方で、死者数と飲酒運転による運行については、2018年度末の目標達成は困難な見込み。加えて、軽井沢スキーバス事故の発生、自動車の先進安全技術の急速な発展など、事業用自動車総合安全プラン2009の策定時から状況が大きく変化している。

今回、これらの状況変化に対応するため、新たな事業用自動車総合安全プランを策定する。「自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」で新たな対策理念と対策指標、施策群を検討する。

《レスポンス編集部》

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