バス運転手同士が鉄パイプでけんか、バンコクの路上で

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処分を受けた運転手
処分を受けた運転手 全 1 枚 拡大写真

【タイ】25日、バンコク都内のショッピングセンター(SC)、ザ・モール・バンカピ店前のラープラーオ通りで、民間会社が運行する路線バスと路線ミニバスが運転をめぐりトラブルになり、双方の男性運転手が鉄パイプを振るい合う騒ぎがあった。

 ミニバスの運転手が路上に下り、バスの昇降口で待ち構えるバスの運転手と対じし、双方が鉄パイプを振り回した。また、バスが現場を離れようとすると、ミニバスの女性車掌がバスの前に立ち、妨害した。一連の騒動は通行人がスマートフォンで撮影し、映像がインターネットの交流サイトで公開された。

 タイ運輸省陸運局は27日、ミニバスの運転手と車掌を出頭させ、運転手に罰金4000バーツと安全運転に関する3時間の講習受講、車掌に罰金1000バーツとバスサービスに関する3時間の講習受講を言い渡した。運転手については、運転許可が失効していたことから、警察に告発した。

 バスの運転手と車掌は後日出頭させ、取り調べる方針。

バス運転手同士が鉄パイプでけんか バンコクの路上で

《newsclip》

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