ルノーグループ、売上高は25%増 第1四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
ルノー・メガーヌ
ルノー・メガーヌ 全 5 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーグループは4月27日、2017年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、グループ全体の売上高は131億2900万ユーロ(約1兆5900億円)。前年同期の104億8900万ユーロに対して、25.2%増と2桁の伸びを達成する。

このうち、本業の自動車事業の第1四半期の売上高は、ロシアのアフトワズを除いて、119億3900万ユーロ(約1兆4460億円)。前年同期に対して、20.1%増と伸びた。

また、金融事業の第1四半期の売上高は、6億2100万ユーロ(約752億円)。前年同期比は13.5%増だった。

ルノーグループは、「2017年、世界市場は前年比1.5~2.5%の伸びが見込まれる。欧州市場については、フランスと同じく、2%程度伸びるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る