埼スタ最寄駅の浦和美園、副名称は「銀行最寄駅」に

鉄道 企業動向
駅名標の下に掲出された副名称。「今秋オープン予定」の部分は実際にオープンした時点で撤去される。
駅名標の下に掲出された副名称。「今秋オープン予定」の部分は実際にオープンした時点で撤去される。 全 2 枚 拡大写真

埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)を運営する埼玉高速鉄道は5月1日、浦和美園駅(さいたま市緑区)の副名称が「浦和美園とともに歩む 埼玉りそな銀行(今秋オープン予定) 最寄駅」に決まったと発表した。同日から掲出している。

【画像全2枚】

浦和美園駅は埼玉スタジアム線の終点。近くにサッカー場の埼玉スタジアムがある。今回の副名称設定は、埼玉高速鉄道による命名権販売(ネーミングライツ)の一環だ。

埼玉高速鉄道によると、埼玉りそな銀行は今秋、浦和美園地区に初めて新規出店する。副名称は「浦和美園とともに歩む」「埼玉りそな銀行 最寄駅」「今秋オープン予定」の3段で表示し、実際にオープンした後は「今秋オープン予定」の部分が撤去される。

副名称の表記上の文字数は28字。実際にオープンした後の文字数は20字になる。埼玉高速鉄道はこのほか、戸塚安行駅(埼玉県川口市)の副名称を募集している。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  4. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る