BASF、営業利益は29%増…自動車向け需要が増加 第1四半期

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ドイツに本拠を置く化学メーカー大手、BASFは4月28日、2017年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、第1四半期のグループ全体の売上高は、169億ユーロ(約2兆1000億円)。前年同期に対して、19%増と伸びる。為替のプラス効果と、2016年末に買収したシェメタル社が、増収に貢献した。

また、第1四半期の特別項目控除前の営業利益は、25億ユーロ(約3105億円)。前年同期に対して、29%の大幅な増益となっている。

機能性材料部門の売上高は、前年同期比18%増の52億ユーロ。これは主に、自動車産業からの需要が高まったことにより、販売量が大幅に増加したのが要因。

BASF取締役会のKurt Bock会長は、「2017年、BASFは良いスタートを切った。2016年を通じて見られた需要の増加傾向が、第1四半期にも継続した」と語っている。

《森脇稔》

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