ハーレー・ダビッドソン、純利益は25%減 第1四半期決算

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト
ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト 全 1 枚 拡大写真

米国の高級二輪メーカー、ハーレー・ダビッドソンは4月28日、2017年の第1四半期(1~3月)決算を公表した。

同社の発表によると、子会社の関連商品部門や金融部門などを含めた総売上高は、14億9778万ドル(約1710億円)。前年同期の17億4526万ドルに対して、14.2%の減収。

また、第1四半期の純利益は、1億8637万ドル(約213億円)。前年同期の2億5049万ドルに対して、25.6%の減益となった。

ハーレー・ダビッドソンは2027年に向けた中期計画を公表。新型車の積極的な投入などにより、販売増を目指す方針。

ハーレー・ダビッドソンのマット・レバティッチ社長兼CEOは、「次世代のハーレーダビッドソンライダーをグローバルに構築する計画を発表した。強力なブランドと卓越性へのコミットメントが、ハーレー製品への需要を促すだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る