ハーレー・ダビッドソン、純利益は25%減 第1四半期決算

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米国の高級二輪メーカー、ハーレー・ダビッドソンは4月28日、2017年の第1四半期(1~3月)決算を公表した。

同社の発表によると、子会社の関連商品部門や金融部門などを含めた総売上高は、14億9778万ドル(約1710億円)。前年同期の17億4526万ドルに対して、14.2%の減収。

また、第1四半期の純利益は、1億8637万ドル(約213億円)。前年同期の2億5049万ドルに対して、25.6%の減益となった。

ハーレー・ダビッドソンは2027年に向けた中期計画を公表。新型車の積極的な投入などにより、販売増を目指す方針。

ハーレー・ダビッドソンのマット・レバティッチ社長兼CEOは、「次世代のハーレーダビッドソンライダーをグローバルに構築する計画を発表した。強力なブランドと卓越性へのコミットメントが、ハーレー製品への需要を促すだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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