ブリヂストン、販売堅調も原材料コスト高騰で営業益5%減 第1四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向

ブリヂストンは5月11日、2017年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高8518億円(前年同期比+3.2%)、営業利益1030億円(-5.0%)、経常利益は968億円(-6.4%)、純利益は592億円(+4.4%)だった。

日本および欧州、中国・アジア・大洋州では乗用車および小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤともに堅調に推移。売上高は3.2%の増収となったが、原材料・素材価格の高騰を受け、営業利益は5.0%の減益となった。

通期業績見通しについては、売上高3兆6300億円(前期比+8.8%)、営業利益4520億円(+0.5%)、経常利益4330億円(+0.1%)、純利益2800億円(+5.4%)とした前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る