ホンダ、燃料電池タクシー運用開始…クラリティ フューエルセル で6月末より

エコカー EV
ホンダ クラリティ フューエル セル
ホンダ クラリティ フューエル セル 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、燃料電池自動車(FCV)の用途拡大に向け、『クラリティ・フューエルセル』のタクシー運用を6月末をめどに開始すると発表した。

クラリティ・フューエルセルは、一充填走行距離約750km、水素充填時間3分程度といったガソリン車と変わらない使い勝手や、セダンタイプのFCVとして初めて5人乗りを実現した居住性、静かで力強くなめらかなドライブフィールで好評を得ている。

今回、FCVの本格普及に向け、タクシー運用を通じて得た走行データなど、さまざまな情報をフィードバックし、FCVのさらなる性能進化に向けた研究開発に取り組んでいく。

なお運用には帝都自動車交通(東京都中央区)、仙台タクシー(宮城県仙台市)、大宮自動車(埼玉県さいたま市)、日野交通(神奈川県横浜市)、タクシー会社4社が協力する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の大型SUV『パトロール』、2027年に日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産が続落、新型『エルグランド』発表も株価はさえず
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る