トヨタ自動車は5月18日、今夏発売予定の新型『カムリ』について、日本仕様の内外装を初公開した。
新型カムリは2017年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2017でワールドプレミア。8代目となる新型は、カムリが培ってきた高い品質や耐久性、信頼性や実用性に、いっそうの磨きをかけて登場した。
さらに、トヨタが考える理想の次世代グローバルミッドサイズセダンを実現するために、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)による構造改革をこれまで以上に推し進め、プラットフォームに加えてパワートレーンユニットも一体的に開発。エモーショナルで美しいスタイルや、意のままの走りを追求する。
トヨタは今回、新型カムリの日本仕様の内外装を、特設サイトを通じて初公開。現行モデルに対して、スポーティさを引き上げた外観や、ナビゲーション用の大型モニターがダッシュボード中央に、高レベルのフィット感で組み込まれているのが見て取れる。