スズキ/トヨタ/ホンダのインド販売、新型車効果で2桁増 4月

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スズキ・ビターラ・ブレッツァ
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●スズキのインド新車販売…4か月連続でプラス

画像:スズキ/トヨタ/ホンダのインド主力車

インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキが発表した4月のインド新車販売台数は、15万1215台。前年同月比は19.5%増と、4か月連続で前年実績を上回った。

15万1215台の販売台数の内訳は、インド国内が14万4492台。前年同月比は23.4%増と、4か月連続のプラスとなった。輸出は6723台で、前年同月比は29.4%減と、5か月ぶりに減少する。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『ディザイア』『バレーノ』『イグニス』などが、合計で10万9505台を販売。前年同月比は26.6%増と、4か月連続のプラス。

バンセグメントでは、『オムニ』『イーコ』が1万3938台を販売。前年同月比は4%減と、2か月連続で減少した。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』や『Sクロス』を含めて、4月はセグメント合計で2万0638台を販売。前年同月比は28.6%増と、24か月連続で増加した。これは、新型SUV『ヴィターラ・ブレッツァ』投入の効果が大きい。

●トヨタのインド新車販売…6か月連続でプラス

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーターが発表した4月のインド新車販売台数は1万2948台。前年同月比は52%増と、6か月連続のプラスとなった。

車種別実績では、2016年5月に発売した新型ミニバンの『イノーバ クリスタ』が好調。8月にガソリン車を追加したこともあり、人気が続く。また、SUVの『フォーチュナー』も、新型の販売が、発売以来半年で1万2200台を超える人気。

また、トヨタ・キルロスカ・モーターは4月、新型『カローラアルティス』をインド市場に投入。立ち上がりの4月、前年同月実績に対して、75%増と伸びている。

●スズキのインド新車販売…3か月連続でプラス

ホンダの現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドが発表した4月のインド新車販売台数は、1万4480台。前年同月比は38.1%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

車種別の販売実績では、小型セダンの『シティ』が5498台で、4か月連続の首位。以下、『フィット』が2061台、コンパクトカーの『アメイズ』が2029台、『BR-V』が701台、『ブリオ』が438台。2017年3月中旬にインド市場に投入された新型コンパクトSUV、『WR-V』は3266台を販売。発売から間もない中、新型シティに次ぐ2位につける。

ホンダカーズインディアリミテッドによると、新型シティには2月の発表以来、2万5000件以上の予約を獲得。WR-Vに対する予約も、1万2000件を超えているという。

《森脇稔》

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