新明和工業、4トン車級圧縮式塵芥車の新モデル発売…積込能力向上

自動車 ビジネス 国内マーケット
G-PX(4トン車級)の新モデル
G-PX(4トン車級)の新モデル 全 1 枚 拡大写真

新明和工業は、圧縮式塵芥車「G-PX」の4トン車級の新モデルを開発、5月23日より販売を開始した。

新モデルは、油圧および積込制御の最適化により、積載量を同社従来型比最大8%向上させたほか、積込モード切換スイッチを標準装備し、モード切換により積荷に応じた効率的な積込作業を実現する。また、独自開発の塵芥車専用大型リヤコンビネーションランプを採用し、取付位置を投入口横上方に変更することで車両後方からの視認性を高めるとともに、街に溶け込むスマートなデザインを実現している。

このほか、ハイマウントストップランプの新設をはじめ、バックアイカメラ等の安全装備も充実、ワンタッチ開閉式汚水タンクシャッター、開閉アシスト付大型ルーフカバー等、使いやすさ、メンテナンスの容易さにも配慮した機能を装備した。

価格(8.7立方米・税別・除くシャシ代金)は514万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る