【人とくるまのテクノロジー2017】カタルーニャ州政府、車の未来を見据えた取り組みを展示

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人とくるまのテクノロジー展カタルーニャ州政府ブース
人とくるまのテクノロジー展カタルーニャ州政府ブース 全 3 枚 拡大写真
スペインのカタルーニャ州政府は、5月24日からパシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展」に、車の未来を見据えるスペイン/カタルーニャの取り組みについて出展を行った。

ブースでは、同州が「車の未来を見据えるカタルーニャ」として取り組んでいる様々なユースケースを紹介。具体的には、世界初の自律走行車の公道での試験運転や、パナソニックが同州のフィコサ社と進める5G技術を活用した開発の取組事例をはじめ、世界最大級のIT・モバイル関連見本市であるMWCの開催や、モーターショーと自動車関連スタートアップ企業群の展示を融合した「Automobile Barcelona」の開催などがパネルで紹介された。

カタルーニャ州政府 貿易投資事務局の安晝(あんびる)氏は「私たちはカタルーニャ発のスタートアップ企業支援だけでなく、海外の企業がカタルーニャで新たなイノベーションの創出に向けた取り組みも支援しています」と説明する。

《石原正義》

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