【ホンダ シビック 新型】タイプRはハッチバックのみ、スポーティさ際立つ[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビックハッチバック プロトタイプ
ホンダ シビックハッチバック プロトタイプ 全 79 枚 拡大写真

先代にあたる9代目は「タイプR」のみが限定的に輸入販売されたホンダ『シビック』のハッチバックだが、今夏発売予定の10代目モデルは限定なしでの販売が決まっている。

シビックのハッチバックはイギリスのウィルシャー工場(ホンダオブUKマニュファクチャリング)で製造され、日本に輸入される輸入車となる。セダンに比べ全長で130mm短縮、対して全高は20mm高められている。

基本のモデルは1.5リットルターボエンジンを搭載するもので、CVTのほかに6MTも用意。最高出力&トルクはセダンより高く182馬力/240Nmとなる。またCVTと6MTでは微妙にセッティングが異なり、最高出力の発生回転数はCVTが6000回転なのに対し、6MTは5500回転となる。

先代では限定販売となったタイプRだが、新型では限定販売ではなくなる予定。詳しいスペックは公開されていないが、ニュルブルクリンクでのタイムアタックでは7分43秒80を記録し、FFトップタイムを樹立している。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る