ボルボ 90シリーズ をモチーフにした短編小説、鈴木光司氏ら著名作家5名が制作へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
小説家が書いたカタログ - A read to lead you in the world of 90 Series -
小説家が書いたカタログ - A read to lead you in the world of 90 Series - 全 3 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、日本文学振興会による「人生に、文学を。」プロジェクトとコラボレーションし、最新『90シリーズ』をモチーフとした、著名作家5名による短編小説を制作すると発表した。

「人生に、文学を。」は、2016年7月にスタートした日本文学振興会と文藝春秋による、「本を読むこと」、「文学に親しむこと」の素晴らしさを、改めて広く世に訴えるプロジェクト。文学でしか経験できない感動、豊かさ、喜び、悲しみや、本や文学との出会いによって人生が豊かになることを伝えることを目的としている。

今回のコラボでは、2月に日本デビューを果たした90シリーズの情緒的価値をより多くの人々に感じてもらえるよう、文学の「イマジネーションを刺激する力」を活用すべく、鈴木光司氏、馳星周氏、谷村志穂氏といった日本を代表する著名作家に執筆を依頼した。

5人の作家はそれぞれの視点でS90やV90の「エンジン」「インテリセーフ」「SENSUS」等の5つの特徴にそれぞれ焦点を当てて短編小説を執筆。第1回の鈴木光司氏による小説「鼓動」は5月30日より特設ウェブサイト「小説家が書いたカタログ - A read to lead you in the world of 90 Series -」で掲載開始。6月30日には馳星周氏の「海辺にて」、7月31日には谷村志穂氏の「横顔」を公開予定。以降、8月31日および9月29日にも著名作家による短編小説が公開される予定だ。

なお、ウェブサイトでの公開完了後は、これらの作品を1冊の短編小説集にまとめて発行し、全国のボルボディーラー店舗にて配布する計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  3. ホイール汚れ撃退! 初心者でもできるホイール洗浄法を解説 ~Weeklyメンテナンス~
  4. 「アルテッツァジータの再来か?」レクサスの新型『ES』にワゴン導入の噂、SNSでは「夢がある」など反響
  5. 3人乗り新型スーパーカー誕生、850馬力のランザンテ『95-59』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る