【オートモーティブリナックスサミット2017】OCF、未来のコネクトカー技術を発表予定

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オープン・コネクティビティ・ファンデーション(OCF)は5月24日、5月31日から6月2日まで、東京コンファレンスセンター有明で開催される「オートモーティブリナックスサミット」に参加すると発表した。

オープン・コネクティビティ・ファンデーションは、IoT(モノのインターネット)の標準化を目指す団体。何十億台ものコネクテッドデバイスが、仕様の違いに関係なく、相互通信できる事を目的に、仕様の策定やオープンソースプロジェクトへの支援を行っている。

オートモーティブリナックスサミットは、車載分野における組み込みデバイスの未来を推進するために、自動車の専門知識とオープンソースの革新的な考えを融合させることを目的としたカンファレンス。

オープン・コネクティビティ・ファンデーションは、今年のオートモーティブリナックスサミットに参加。サムスンのIoTソフトウエアエンジニア、Phillipe Coval氏の講演などを予定している。

講演では、オープン・コネクティビティ・ファンデーションのIoTivityオープンソースフレームワークと、コネクテッドカー業界における相互運用性について紹介。新しい車車間および路車間通信(V2X)のユースケースを設計する際のノウハウについて、発表を行う。

《森脇稔》

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