トラックドライバーの荷待ち時間などの記録を義務付け…国土交通省

自動車 社会 行政
ドライバーの残業時間は、デスクワークよりも長く設定されている
ドライバーの残業時間は、デスクワークよりも長く設定されている 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、トラックドライバーの荷待ち時間などの実態把握や解消に向けて、荷待ち時間などの記録を義務付けると発表した。

トラックドライバーの長時間労働の是正のためには、荷待ち時間削減を図ることが必要。荷待ちの実態を把握し、そのデータを元にトラック事業者と荷主の協力による改善への取り組みを促進するとともに、国としても荷待ち時間を生じさせている荷主に対し勧告などを行う判断材料とするため、貨物自動車運送事業輸送安全規則に定める乗務記録の内容を改正する。

具体的には、トラックドライバーが車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のトラックに乗務した場合、ドライバーごとに集貨または配達を行った地点、集貨地点に到着した日時、集貨地点などにおける荷積みまたは荷卸しの開始と終了日時などについて記録し、1年間保存しなければならないとする。

また、適正な取引の確保に関して、荷主の都合による集荷地点などにおける待機についても、トラックドライバーの過労運転につながるおそれがあることから、輸送安全を阻害する行為の一例として加える。

7月1日に施行する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内販売か!」高速も走れる155ccの新型ネオレトロ、ヤマハ『XSR155』に「価格と維持費でアリかも」とSNSも注目!
  2. なぜ今『CB400スーパーフォア』なのか? “王道ヨンヒャク”復活の真意をホンダ開発責任者に直撃
  3. DS 7後継、『DS N°7』欧州発表…コンパクト電動SUV最長の航続740km
  4. トヨタ、2000GTなど歴代スポーツカー6台を展示へ…オートモビルカウンシル2026
  5. 米国製日産『ムラーノ』を日本導入、自動車認証が転換点…日米合意のインパクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る