トラックドライバーの荷待ち時間などの記録を義務付け…国土交通省

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ドライバーの残業時間は、デスクワークよりも長く設定されている
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国土交通省は、トラックドライバーの荷待ち時間などの実態把握や解消に向けて、荷待ち時間などの記録を義務付けると発表した。

トラックドライバーの長時間労働の是正のためには、荷待ち時間削減を図ることが必要。荷待ちの実態を把握し、そのデータを元にトラック事業者と荷主の協力による改善への取り組みを促進するとともに、国としても荷待ち時間を生じさせている荷主に対し勧告などを行う判断材料とするため、貨物自動車運送事業輸送安全規則に定める乗務記録の内容を改正する。

具体的には、トラックドライバーが車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のトラックに乗務した場合、ドライバーごとに集貨または配達を行った地点、集貨地点に到着した日時、集貨地点などにおける荷積みまたは荷卸しの開始と終了日時などについて記録し、1年間保存しなければならないとする。

また、適正な取引の確保に関して、荷主の都合による集荷地点などにおける待機についても、トラックドライバーの過労運転につながるおそれがあることから、輸送安全を阻害する行為の一例として加える。

7月1日に施行する。

《レスポンス編集部》

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