無人で自動運転作業ができるロボットトラクター、クボタが販売

自動車 テクノロジー ITS
有人監視下での無人自動運転が可能な「アグリロボトラクタ」
有人監視下での無人自動運転が可能な「アグリロボトラクタ」 全 3 枚 拡大写真

クボタは、有人監視下での無人による自動運転作業(耕うん、代かき)を可能にした「アグリロボトラクタ」を、6月からモニター販売を開始すると発表した。

【画像全3枚】

新型トラクタは「ファームパイロット」シリーズと称したGPS農機第3弾。販売しているGPS農機を高度化した自社開発のRTK-GPSユニットやオートステアリング、安全装置を搭載する。

付属のリモコンからの遠隔指示により作業開始、停止の操作が可能。圃場周辺から作業者が監視しながら、圃場内側を自動で耕うん、代かき作業ができる。GPSの高度化により高精度な作業が可能となり、作業負担が軽減される。

前方の無人機を後方の有人機に乗車した作業者が監視しながら自動運転作業を行うことで、2台協調作業が可能。直進時のハンドル操作が不要な自動操舵機能を装備しており、高精度な直進作業が可能。

レーザースキャナ、超音波ソナーを装備し、圃場への侵入者や障害物に近づくと自動で停止する。アグリロボトラクタがリモコン、RTK-GPS基地局から一定以上離れたり、設定された作業経路を大きくはずれると自動で停止する。

4台のカメラを搭載し、有人機に装備されている監視モニターやタブレット端末(別売)でトラクタ周囲を監視し、常時安全確認が可能。自動運転中は状態表示灯が点灯し、監視者からトラクタの動作状態を確認できる。

価格はRTK基地局有りが1100万円(消費税別)、基地局無しが970万円(同)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『アウトランダー』に本格オフロード仕様登場か!? トライトン譲りの「レイダー」
  2. レクサス『ES』新型、世界初技術「レスポンシブヒドゥンスイッチ」採用…東海理化が開発
  3. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  4. 三菱『パジェロ』新型、「マルチメーター」採用へ…走行状況をリアルタイム表示
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る