車につられて渡り始める歩行者、歩車分離式信号は左折に要注意[動画]

自動車 テクノロジー 安全
実写版 危険予知トレーニング 交差点編(歩車分離式信号)
実写版 危険予知トレーニング 交差点編(歩車分離式信号) 全 2 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は、車の運転中に出会うさまざまな交通場面の危険を予測するコンテンツ「実写版 危険予知トレーニング」の新作動画を6月7日からホームページとYouTube公式アカウントで公開した。

危険予知トレーニングとは、交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするもの。このトレーニングにより、“安全"に危険な場面を覚えることで、予測する能力を身につけることができる。

今回公開した動画は、「歩行者編」「自転車編」「交差点編(歩車分離式信号)」「交差点編(丁字路)」の4本。このうち、交差点編(歩車分離式信号)では、自車が車両用信号の青にしたがって左折する場合、歩行者用信号は赤なのに、つられて渡り始める歩行者がいることに注意を呼びかけている。スマホの画面を見ていたり、通話に意識が集中している人ほど、その危険性がある。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る