【日産 エクストレイル 改良新型】自動運転技術「プロパイロット」搭載、219万7800円より

自動車 ニューモデル 新型車
日産 エクストレイル
日産 エクストレイル 全 60 枚 拡大写真
日産自動車は、クロスオーバーSUV『エクストレイル』をマイナーチェンジし、6月8日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用した。プロパイロットは、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、高速道路における渋滞走行と長時間巡航をサポート。ドライバーのストレスを大幅に低減する。今回のエクストレイルへの搭載は、昨年8月にフルモデルチェンジした『セレナ』に続き2車種目となる。

またエクステリアでは、日産デザインを象徴する「Vモーション」を拡大し、グリルからエンジンフードへとキャラクターラインを連続させることで、よりタフさを表現。インテリアでは、インストルメントパネルやステアリングのデザインを一新し、ワンランク上の上質感を実現した。

併せて、リヤバンパーの下に足先を入れて引くだけでバックドアを開閉できる、ハンズフリー機能付きの「リモコンオートバックドア」の新採用や、「インテリジェント パーキングアシスト」の性能向上により、利便性を高めた。

ハイブリッド車は、空力を向上させるアイテムや、アクセルオフ時の回生量を増加させる制御を採用し燃費性能を向上。2WDでは20.8km/リットル(JC08モード)の燃費を実現し、ハイブリッド車全グレードで「平成32年度燃費基準+20%」を達成。2017年度も減税措置が適用される。

ボディカラーは「プレミアムコロナオレンジ(特別塗装色)」や「ガーネットレッド(同)」などの新色6種類を加え、全12色を設定。価格は219万7800円から309万8520円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る