黄色いゴジラだ!! 日産 GT-R にワンオフ「プレジラ」登場

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
日産 GT-R のワンオフ、「プレデジラ」
日産 GT-R のワンオフ、「プレデジラ」 全 5 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は6月6日、『GT-R』のワンオフモデルをチャリティオークションに出品すると発表した。

このワンオフモデルは、北米日産の本社があるテネシー州ナッシュビルを本拠地とするプロアイスホッケーチーム、「ナッシュビル・プレデターズ」の財団のチャリティオークションのために、北米日産が製作し、同財団に寄付した1台。

2017年モデルのGT-Rの「プレミアム」グレードをベースに、ナッシュビル・プレデターズ公式カラーのイエローおよびグラフィックスでカスタムペイントが施された。なお、GT-Rは米国では「ゴジラ」のニックネームで親しまれている。このワンオフモデルは、ナッシュビル・プレデターズにちなみ、「Predzilla」(プレジラ)と命名された。

GT-Rのプレミアムグレードの米国ベース価格は、10万9990ドル(約1215万円)。チャリティオークションでは、この価格を大きく上回るプライスでの落札が予想されている。

北米日産のホセ・ムニョス会長は、「日産は素晴らしいナッシュビルを、北米の本拠地と呼ぶことを誇りに思う。このスーパーカーを、世界中のナッシュビルとプレデターズのファンに捧げたい」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る