【グッドウッド2017】自動運転EVレーシングカーや空飛ぶ車を展示…フューチャーラボ

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自動運転のEVレーシングカー、「ROBOCAR」
自動運転のEVレーシングカー、「ROBOCAR」 全 1 枚 拡大写真

グッドウッドフェスティバルオブスピードの主催団体は、6月29日に英国で開幕する2017年のグッドウッドフェスティバルオブスピードにおいて、自動運転レーシングカーや空飛ぶ車の展示を行うと発表した。

今年のグッドウッドでは初めて、「フューチャーラボ」と題した展示を計画。自動車の世界を超えて使われている最先端のテクノロジーをはじめ、未来の輸送システムを紹介するショーケースとする。

自動運転レーシングカーとして、世界で初めてのドライバーレス電動レーシングカー、「ROBOCAR」を展示。この車両は、モータースポーツ選手権の「ROBORACE」に参戦するために設計。ドライバーが座るスペースはない完全自動運転車で、速さを競う。

空飛ぶ車では、英国のNeoXCraft社のフライングカー、『ダービー』が展示される予定。将来のプライベートかつ贅沢な飛行のための車両で、クワッドコプタースタイルを採用。垂直離着陸も可能にしている。

グッドウッドフェスティバルオブスピードの主催団体は、「新しい英国モーターショーとして知られるグッドウッドフェスティバルを、輸送と技術革新の将来についての議論の中心に、しっかりと位置づけていく」と説明している。

《森脇稔》

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