流鉄の5000形「流馬」が来春にも装いを新たに…7月30日にさよなら運行

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「流馬」としては7月30日限りで消える流鉄5000形最初の編成。来春には装いを新たに再登場する予定。
「流馬」としては7月30日限りで消える流鉄5000形最初の編成。来春には装いを新たに再登場する予定。 全 3 枚 拡大写真

千葉県の馬橋(=まばし=松戸市)と流山(流山市)を結ぶ流山線を運営する流鉄は7月30日、5000形「流馬」のさよなら列車を運行する。

5000形は、流山線定期列車の終日ワンマン化を図るため、2009年度に西武鉄道から新101系を譲り受けた車両で、クモハ5000形とクモハ5100形の2両編成からなる。

2013年度までに「流馬」「流星」「あかぎ」「若葉」「なの花」の5編成が登場しているが、今回、2009年度に登場した「流馬」が8月に全般検査で入場し、来春に新塗色と新愛称で再登場することになった。今回のさよなら列車はそのことを記念して10往復が運行される。

時刻は、流山駅発が9時00分・9時30分・10時00分・10時38分・11時18分・11時58分・12時38分・13時18分・13時58分・14時38分、馬橋発が9時15分・9時45分・10時18分・10時58分・11時38分・12時18分・12時58分・13時38分・14時18分・14時58分。

なお、さよなら列車の運行に先がけて、7月1日からは記念のヘッドマークを付けて運行する(7月29日はヘッドマークなし)。

また、7月1日からは流山・幸谷(こうや)・馬橋の各駅で、台紙付きの記念入場券セット(600円)と記念のペーパークリップ(2種類・各200円)が発売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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