極東開発、インドネシアの立体駐車装置初号機が完成

自動車 ビジネス 海外マーケット
インドネシア立体駐車装置初号機
インドネシア立体駐車装置初号機 全 2 枚 拡大写真

極東開発工業は6月21日、インドネシア・ジャカルタで建設を進めていた立体駐車装置の初号機が完成したと発表した。

【画像全2枚】

インドネシアでは、モータリゼーションの拡大や人口の増加により都市部において駐車場不足の問題が発生しており、立体駐車装置の潜在的な需要が見込まれている。極東開発では、インドネシア工場の合弁パートナーであるインドモービル社グループ会社のジャカルタ市内にある乗用車販売会社敷地内に、2014年より立体駐車装置のデモ機を設置。現地の市場調査を進めていたところ、初号機を受注し、現地への部材の輸出および建設を経て、今回完成した。

ジャカルタ市内に建設した初号機は、3段式で合計46台駐車可能な立体駐車装置。同社グループではデモ機および初号機を通じて立体駐車装置の利便性を訴求し、拡販および受注を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る