【カーオーディオ・ユニット選びの極意】電源強化アイテム編 その1

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ビーウィズの“安定化電源”、『V-50R』。
ビーウィズの“安定化電源”、『V-50R』。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオを趣味とするとき、「製品選び」も楽しむべき1要素となる。そこのところをサポートすべく、当コーナーでは「製品選びの勘どころ」を解説している。今週からは新たなテーマでお贈りする。お題は「電源強化アイテム」だ。今回はまず、概要をお伝えする。

オーディオにおいて、「電源」は非常に重要だ。特に、音楽信号を、スピーカーを駆動できるレベルにまで増幅しようとするパワーアンプにおいて、「電源」が安定的に供給されるか否かが、音質性能に大きな影響を及ぼすこととなる。

ところがカーオーディオでは、電源の安定供給が難しくなりがちだ。クルマの中ではさまざまな電装品が使われている。特に夏場ともなればエアコンも酷使され、同時に大量の電気が消費されることとなる。さらに渋滞に浜ってしまえば、発電量も落ちていく…。

このような状態となると、明らかに音質は低下していく。特に低音が大きく響く瞬間には、音にハリがなくなったり、解像度が落ちたりする。

さて、そういったことに対してどのような対策が考えられるのだろうか。方法は主に3つある。1つ目が、「バッテリーの強化」、2つ目が「安定化電源の設置」、3つ目が「キャパシターの設置」、以上だ。

「バッテリーの強化」については、メインバッテリー自体をパワフルなものへと換える、という手段と、サブバッテリーを設ける、という2つのやり方がある。最近は、音に効くことをうたい文句とする製品も多々あり、中には相当にハイエンドなバッテリーも登場してきた。

2つ目の「安定化電源」とは、バッテリーから送られてくる電源を、常に一定の電圧に保った状態でパワーアンプに送り込もうとするものである。そして3つ目の「キャパシター」とは、瞬間的な不足を補おうとするアイテムである。

以上が、「電源強化」についての全体的な概要だ。次週以降では、「電源強化策」のそれぞれについて、どのような製品があるのか、どういった観点で製品を選ぶと良いか等々を解説していこうと思う。音質アップのための「電源強化策」を練っていた方は、次週以降の当コーナーを、お読み逃しなきように。

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 10「電源強化アイテム編 その1」

《太田祥三》

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