道路上のカーシェアリング社会実験、ステーションに無人入会機設置

自動車 ビジネス 国内マーケット
無人入会機 設置場所
無人入会機 設置場所 全 8 枚 拡大写真

パーク24は、国土交通省の「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」で設置している道路上のカーシェアリングステーションに6月30日より「無人入会機」を設置すると発表した。

【画像全8枚】

パーク24は、地下鉄大手町の出入り口に近接した国道1号の道路上に小型モビリティによるカーシェアリング用ステーションを設置し、公共交通とカーシェアリングの連携強化による公共交通の利用促進の可能性を検証する社会実験に参画している。

同ステーションは、2015年4月からパーク24が実施している超小型EVによるワンウェイトリップ方式のシェアリングサービスの実証実験「Times Car PLUS × Ha:mo」の1ステーションとして運用。人通りが多く、公共交通への乗り換え利便性が高い場所であることに加え、目的地近くのステーションで車両を返却できるワンウェイトリップ方式であることから、多くの人がサービスを利用している。

一方、カーシェアリングの利用には会員登録が必要となるため、道路上のステーション近隣のビル内に無人入会機を設置している。今回、より多くの人が利用しやすいよう、現地への無人入会機設置を決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る