【リコール】ボルボ V40、天気が悪いとエンスト?…燃料タンクに雨水侵入
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対象となるのは、『V40』と『V40クロスカントリー』の2車種で、2015年6月16日から2016年1月14日に輸入された2157台。
キャップレス給油口のシール材質が不適切なため、洗剤等の水分によりシール性が低下し、雨水等が燃料タンク内に侵入することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジン出力が低下し、警告灯が点灯、最悪の場合、走行中にエンストし、再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、キャップレス給油口を対策品に交換する。
国内において不具合は24件発生、事故は起きていない。市場からの品質情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》