限定メガシウマイ弁当を実際に予約してみた…出先でのランチミーティングにも強い味方

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出先での急なランチミーティングもシウマイ弁当は強い味方。実際に限定メニューを予約してみた。
出先での急なランチミーティングもシウマイ弁当は強い味方。実際に限定メニューを予約してみた。 全 10 枚 拡大写真

今、崎陽軒の話題というと、メガシウマイ弁当とMINIプレミアムシウマイ弁当の2種類だろう。工場の製造ラインが新設された記念のお弁当だ。期間限定で販売中。

高速道路にも崎陽軒の売店があり、そこにも入荷するのだろうか? 先日聞いたところによると「入荷するが運ばれてくるのは一個だけ」と聞いて愕然とした筆者。それでは都合よく12時前にここに到着して、シウマイ弁当の到着を待たねばならないのかと思ったら「予約しておいていただければご用意しますよ」ということだった。

そんなおり、筆者が早朝より静岡に行く用事があり、その後の予定の関係もあって、EXPASA足柄で簡単なランチミーティングをする予定が入ったので、先方に事情を話して、崎陽軒のお弁当を予約してそれを食べながら打ち合わせををすることになった。早速、実際に崎陽軒のEXPASA足柄にある崎陽軒の売店に予約してみることになったのだ。

流れはは簡単。前日までに電話で注文しておくと、希望の店舗で希望の商品を受け取れるというものだ。また、お弁当なので受け取ってすぐに食べるとは限らない。予約時に、賞味期限の時間なども併せて案内してくれるので、夏場のドライブの途中での購入でも安心だ。私はギガシウマイ弁当、ランチミーティングの相手はMINIプレミアムシウマイ弁当をチョイス。予約を入れた。

当日指定した時間の少し前に行くとすでに用意されており、すぐに購入することができる。お昼時なら、待たないし並ばないで昼食にありつけるという点でもこの予約サービスの利用価値は高いと感じる。

EXPASA足柄上り線の崎陽軒スタッフの方の話によると「当店には毎日4便入荷します。ただ、第1便ではこの限定メニューは入荷しません」とのことだ。横浜駅の駅弁として人気になった崎陽軒のシウマイ弁当は、いまや駅弁としてのみならず幅広く愛される神奈川県の名物の一つになったといえるが、それでも毎日4便ものシウマイ弁当が運び込まれているとは。店頭に1個もないのは寂しいが、多数用意しすぎて、賞味期限が切れそうになるまで売るわけにもいかないし、売れ残りのリスクも考えると、1個ずつの入荷というのも納得できる。

いざ弁当を広げランチミーティングを始めると、話の本題以前に弁当で話が弾む。限定品である、お互い普段からシウマイ弁当が好き、この日は予約して取り置いてもらった、など。これだけでも、この日に予約してシウマイ弁当の期間限定メニューを注文しておいてよかった。

行楽のお供にも勿論打ってつけのお弁当とその予約サービスだが、話題として、時間を有効に使いたい、間違いのない味、といった理由から、ビジネスユースも充分に選択肢と言えるのかもしれない。

《中込健太郎》

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