近鉄と台湾鉄路が友好協定締結…相互誘客に取り組む

鉄道 企業動向
台北駅での調印式の様子。近鉄と台湾鉄路は今回の協定締結を受け相互誘客に取り組む。
台北駅での調印式の様子。近鉄と台湾鉄路は今回の協定締結を受け相互誘客に取り組む。 全 1 枚 拡大写真

近鉄グループホールディングス(近鉄HD)と台湾鉄路管理局は7月6日、台北駅(台湾台北市)で友好協定締結の調印式を行った。

近鉄HDは近鉄グループの中核企業で、関西大手の近畿日本鉄道(近鉄)などの株式を保有する持株会社。近鉄グループは2016年4月に台北支社を設置し、インバウンド観光客の誘致促進に取り組んでいる。

近鉄グループと台湾鉄路は今回の友好協定の締結に伴い、相互誘客に取り組む方針。駅などで両者が保有する広告スペースの相互利用や、ウェブサイトなどを活用した連携、提携記念ツアーの企画などを行う方針だ。

《草町義和》

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