【MFJ全日本ロードレース 最終戦】MFJグランプリ、9月3日より前売りチケット発売

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2016 スタートシーン
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モビリティランドは、「2017 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第49回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」を11月4日・5日の2日間、鈴鹿サーキットにて開催する。

全日本ロードレース選手権は、国内のサーキットを舞台に、JSB1000、J-GP2、ST600、J-GP3の計4クラスを開催。鈴鹿サーキットで開催されるMFJグランプリは、2016年の最終戦となる。

JSB1000クラスは、8周と20周の2レースを開催。8周のレースは、ほんの一瞬のミスがそのまま結果に繋がってしまう究極のスプリントレース。一方、20周のレースではスプリントの要素に加え、チームやライダーの駆け引きも重要となる。性質の異なる2レースをどちらも優勝すると、最終戦のボーナスポイントも加え、最大56ポイントが獲得できることから、大逆転にも期待がかかる。

中須賀克行(ヤマハ)が5連覇という圧倒的な強さを見せてきたJSB1000クラスだが、今年は混戦となっている。ホンダとスズキがニューマシンを投入し、タイヤが16.5インチから17インチに変更された中、中須賀は転倒が相次ぎ低迷。第5戦を終えてランキングトップには未勝利ながらも表彰台獲得の多い津田拓也(スズキ)、1ポイント差の2番手に渡辺一馬(カワサキ)、3ポイント差の3番手に開幕2連勝を果たした高橋巧(ホンダ)と続いている。このまま上位勢がJSB初制覇に向けポイントを重ねるのか、中須賀が6連覇を果たすべく意地を見せるのか。最終戦まで見逃せない戦いが続きそうだ。

また、多彩なイベントもMFJグランプリの魅力。今年は国際レーシングコースを自分のバイクで走行できる「サーキットクルージング」や、バイク関連のパーツが揃う「ライダーズビレッジ」を開催。サーキットクルージングはMFJグランプリの観戦券があれば参加無料。事前申込は不要で当日受付で参加できる。

前売チケットは9月3日より発売を開始。大人3600円(2日間有効)で、ゆうえんちモートピアパスポート1日分も付いてくる。

《纐纈敏也@DAYS》

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