2030年のルマンマシンは自動運転…ミシュランのデザインコンペ

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インフィニティ・ルマン2030
インフィニティ・ルマン2030 全 4 枚 拡大写真
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは7月7日、「2017ミシュラン・チャレンジデザイン」において、インフィニティ『ルマン2030』が最優秀作品を受賞した、と発表した。

2017ミシュラン・チャレンジデザインはミシュランと、ルマン24時間耐久レースを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)が共同開催。テーマは、「ルマン2030:勝利へのデザイン」。80カ国から1600人がコンペに登録、未来志向の技術、イノベーション、先駆的な問題解決能力を使いながら、2030年にルマン24時間レースで勝利を収めるための画期的なレースカーのアイデアを競い合った。

ミシュランは2001年、若いデザイナーを奨励し、これを評価する目的で、ミシュラン・チャレンジデザインを創設。日産、ホンダ、BMWなど、大手自動車メーカーのデザインリーダーを審査員に起用。

最優秀作品に選出されたのが、中国出身で、現在、イギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに通うTao Ni氏の作品。インフィニティを想定している。夜間走行では自動運転モードが導入され、ドライバーの負担を軽減する。

《森脇稔》

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