ダイハツ アルティス 新型、1グレードのみをOEMで販売…トヨタ カムリ 新型

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ・アルティス
ダイハツ・アルティス 全 5 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、トヨタ『カムリ』のフルモデルチェンジを受け、そのOEM供給モデルとなる新型『アルティス』を7月10日より発売する。

今回のフルモデルチェンジでは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づく新開発のプラットフォームとパワートレーンを採用するとともに、内外装を刷新。エクステリアは低重心フォルムとワイドなスタンスによる、スポーティかつスタイリッシュなデザインへ進化させるとともに、インテリアも上質感を向上させ、広がり感のある空間を実現した。

また性能と居住性を両立したパッケージを実現し、ドライビングポジションの最適化による視認性の向上や、ハイブリッドシステム用のバッテリーをリヤシート下に配置したことで、ラゲージ容量を拡大した。

新開発の2.5リットルエンジンを搭載したことで、燃費を大幅に向上させ、28.4km/リットル(JC08モード)を実現。さらに基本性能についても、NV(騒音・振動)性能、操縦安定性、乗り心地を向上させ、上質な乗り味を実現。また、安全装備では「トヨタ セーフティ センスP」を採用するとともに、JNCAP 5★相当の衝突性能を目標に開発した。

トヨタ カムリが3グレードを展開するのに対し、ダイハツ アルティスは中間グレードの「G」のみを導入。価格はカムリ同様、349万9200円となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る