アキュラ中国販売、5.4倍と伸びて過去最高 2017年上半期

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アキュラCDX(北京モーターショー2016)
アキュラCDX(北京モーターショー2016) 全 4 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは7月6日、2017年上半期(1~6月)の中国における新車販売台数が過去最高を達成した、と発表した。

アキュラの上半期の中国新車販売台数は6500台。前年同期に対して、およそ5.4倍と大きく伸びた。車種別実績では、新型コンパクトSUVの『CDX』が5947台と最量販車に。同車はホンダ『ヴェゼル』をベースに、アキュラブランド向けの内外装を採用した中国専用車。

中型SUVの『RDX』は341台。前年同期比は34.8%減と、引き続き落ち込む。大型SUVの『MDX』は164台。前年同期比は41.2%減と、中大型SUVの2車種は、ともに前年実績を下回った。

セダン系では、スポーツセダンの『TLX』が47台。前年同期比は80.7%減と、大幅な落ち込み。スポーツカーでは、新型『NSX』が1台のみを販売している。

アキュラブランドの2016年の中国新車販売台数は8143台。前年比は93.7%増と大きく伸びている。

《森脇稔》

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