【鈴鹿8耐】伝説のモリワキモンスターZ1000など8台、メガミュージアムに展示決定

モーターサイクル エンタメ・イベント
1981年 MORIWAKI Racing/モリワキモンスターZ1000
1981年 MORIWAKI Racing/モリワキモンスターZ1000 全 5 枚 拡大写真

「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」の展示イベント「8耐ヒストリー“メガ”ミュージアム」に、「モリワキモンスターZ1000」など8台が加わることが決定した。

8耐ヒストリー“メガ”ミュージアムは、第1回大会にあたる1978年から昨年の出場車両まで、メーカー・チーム問わず、国内に存在し展示できる車両ほぼ全てを8耐会場に集める大規模な展示イベントだ。

展示が決定したモリワキモンスターZ1000は、カワサキ『Z1000』のエンジンを軽量アルミフレームに搭載したオリジナルマシン。1981年大会で当時無名のワイン・ガードナーが2分14秒76のコースレコードでポールポジションを獲得し、ワークス勢を驚かせた伝説のマシンだ。また、ハーレーの名チューナーとして知られるサンダンスが1998年大会に送り込んだ「ハーレーダビッドソン デイトナ ウェポン2」の展示も決定した。

そのほか、「Team Ikuzawa/無限/Mugen White Bull II Honda CBX750F」(1985年)、「NTT MORIWAKI Racing/モリワキZERO-VX7」(1992年)、「ラッキーストライク・カワサキ/Kawasaki ZXR-7」(1995年)、「Team YOSHIMURA MORIWAKI Suzuki/ヨシムラモリワキGSX1000」(1983年)、「Team KAGAYAMA/SUZUKI GSX-1000」(2013年)、「チームトラス/BMW S1000RR」(2016年)の展示も決定。今回決まった8台を含め、現時点で46台の車両の展示が予定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る