【ホンダ フィット 改良新型】上級指向の ハイブリッドLホンダセンシング[写真蔵]

エコカー ハイブリッド
ホンダ・フィット・ハイブリッドLホンダセンシング
ホンダ・フィット・ハイブリッドLホンダセンシング 全 70 枚 拡大写真

マイナーチェンジを受けたホンダ『フィット』は、動力源として従来どおり1種のハイブリッドと、2種のガソリンエンジンを用意した。

ハイブリッドは1.5リットルエンジンとモーターとを組み合わせたもので、エンジンは110馬力/134Nm、モーターが29.5馬力/160Nmのスペック。全パワートレインにFFと4WDを用意。ハイブリッド車のトランスミッションはオートモード付きのDCTのみ。

ハイブリッド車の装備グレード展開はもっともベーシックな「ハイブリッド」から「ハイブリッドF」、「ハイブリッドLホンダセンシング」、「ハイブリッドSホンダセンシング」の4タイプとなる。

ハイブリッドLホンダセンシングとハイブリッドSホンダセンシングには、ホンダセンシングが標準装備される。Lは上級指向の装備で、ブラックコンビシートのインテリアが標準装備となるのは、このハイブリッドLと1.5リットルガソリンの「XL」のみ。プレミアムブラウンのインテリアもこの2グレードでのみ選択が可能だ。

フィット全体の価格帯は142万8840円から236万7360円までで、ハイブリッドは169万9920~236万7360円。ハイブリッドLホンダセンシングは、FFが207万9000円、4WDが224万1000円だ。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る