フォードモーター、純利益は3.7%増 第2四半期決算

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米国の自動車大手、フォードモーターは7月26日、2017年第2四半期(4~6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は398億5300万ドル(約4兆4280億円)。前年同期の394億8500万ドルに対して、0.9%のプラス。

また、第2四半期の純利益は、20億4200万ドル(約2270億円)。前年同期の19億7000万ドルに対して、3.7%の増益となっている。

増益となった要因は、主力の米国市場において、収益性の高い小型ピックアップトラックの販売が好調だったため。また、米国以外で適用される税率が、当初の予想よりも低くなったことも、増益につながった。

フォードモーターのジム・ハケット社長兼CEOは、「フォードモーター全社が一丸となって、次の四半期に向けて業績の向上に注力していく」と述べている。

《森脇稔》

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