オープンデッキ車で「太平洋横断」…東西の土佐くろしお鉄道直通ツアー 11月

鉄道 企業動向
2両在籍するオープンデッキ車両が、「東西プラン」「西東プラン」に使われ、中村・宿毛線にも入線する。
2両在籍するオープンデッキ車両が、「東西プラン」「西東プラン」に使われ、中村・宿毛線にも入線する。 全 1 枚 拡大写真

土佐くろしお鉄道は、ごめん・なはり線のオープンデッキ車を、11月に中村線と宿毛(すくも)線で運行する。

土佐くろしお鉄道は高知県の第3セクター鉄道で、後免駅(南国市)~奈半利(なはり)駅(奈半利町)間の阿佐線(通称、ごめん・なはり線)、窪川駅(四万十町)~中村駅(四万十市)間の中村線、中村駅~宿毛駅(宿毛市)間の宿毛線からなる。

このうち、中村線は1988年4月にJR四国(旧国鉄)中村線を承継して開業。宿毛線は中村線を延長する形で1997年10月に新規開業している。

土佐くろしお鉄道のオープンデッキ車は、通常、2002年7月に開業した、ごめん・なはり線で運用されており、9640形9640-1S・2Sの2両が在籍している。

同車は海側がオープンデッキ式の通路になっており、太平洋の眺望を楽しめるようになっている。

今回は、宿毛線の開業20周年、ごめん・なはり線の開業15周年を記念したツアー列車「オープンデッキ車で行く直通 太平洋横断列車」として、オープンデッキ車が一般車両との2両編成で、中村線と宿毛線に初入線することになった。

ツアーは1泊2日の行程で、11月3日に奈半利駅を出発する東西プラン、11月4日に宿毛駅を出発する西東プランがある。

東西プランは奈半利駅を10時08分に出発し、宿毛駅に17時15分頃に到着。翌日は高知県南西部を観光し、中村駅を15時10分に出発、奈半利駅には18時59分に戻る。

西東プランは宿毛駅を11時12分に出発。奈半利駅に16時47分に到着し、室戸に宿泊。翌日は室戸岬周辺を観光し、奈半利駅を15時01分に出発、宿毛駅には19時04分に戻る。

各プランとも40人を募集し、旅行代金は大人1万9800円(2人1室の場合)。

申込みは、東西プランが安芸総合事務所(平日)・安芸駅(土休日)、西東プランが企画営業課(平日)・中村駅(土休日)で受け付ける。締切はいずれも9月30日。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の日の視界を守るドアミラー対策 撥水・親水・バックカメラの水滴対策まで解説 ~Weeklyメンテナンス~
  2. 三菱『アウトランダーPHEV』が2028年フルモデルチェンジか!? 4モーター4WDの可能性も
  3. メルセデスAMG『CLE 646』発表、646馬力V8ツインターボ積む高性能クーペ…世界限定30台
  4. パナソニック、市販カーナビ生産を2027年3月に終了
  5. スズキ、新車開発期間を「半分」に、開発効率30%向上…鈴木社長「変化のスピードに負けない会社になる」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. デンソー、バッテリーパスポートサービス開始…欧州電池規則への対応を支援
  4. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る