【東京モーターショー2017】カルソニックカンセイ、10年ぶりに出展予定

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カルソニックカンセイのブースイメージ
カルソニックカンセイのブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

カルソニックカンセイは7月31日、東京ビッグサイトで10月27日から11月5日に開催される「第45回東京モーターショー2017」に出展すると発表した。10年ぶりの出展となる。

カルソニックカンセイは2017年3月末、日産自動車グループの一員から独立し、新たな自動車部品のモノづくり企業として再出発した。新生カルソニックカンセイグループとして、2018年の創立80周年に向けて、世界をリードする技術革新やモノづくりに情熱を持って取り組んでいる。その企業姿勢をモーターショーを通じて広く発信していくために、2007年以来、10年ぶりに東京モーターショーに出展する。

カルソニックカンセイのブースでは、「くるまの中から世界を変えてゆく」を、コーポレートメッセージとして制定。同社によると、普段は見えない部分の価値が、光り輝くようなイメージを表現するという。

ブース内では、エネルギーマネジメントおよびキャビンコンフォートの先進技術をメインに、モータースポーツ分野の実績やカルソニックカンセイ80年の歴史を紹介。同社は、「一般の来場者にもわかりやすく、五感で楽しめるコンテンツを展開していく」と説明している。

《森脇稔》

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