トヨタ世界販売、2.4%増の259万台 2017年4~6月

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタC-HR
トヨタC-HR 全 6 枚 拡大写真
トヨタ自動車は8月4日、2017年4~6月の世界新車販売の結果を発表した。ダイハツ工業と日野自動車を含めたグループ全体の総販売台数は、259万台。前年同期比は2.4%増だった。

市場別の販売実績では、北米が72万3000台。前年同期比は1.1%増だった。主力の米国市場においては、SUVの販売は好調だが、セダン系が落ち込む。

中国を含むアジアは、36万3000台を販売。前年同期比は5.5%増と後退した。アジアの最大市場の中国では、小型車減税が縮小された影響が出ている。

欧州は24万台を販売。前年同期比は8.1%増と好調を維持する。新型クロスオーバー車の『C-HR』が販売増に貢献した。日本は54万4000台。前年同期比は6.5%増と伸びる。

トヨタの2016年度の世界新車販売台数は、1025万1000台。前年比は1.5%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る