東武が日光・鬼怒川エリアのフリー切符を発売…同時発売の硬券入場券も収納可能

鉄道 企業動向
上はオリジナルの券面。下は同時発売される硬券入場券を収納した状態の券面。
上はオリジナルの券面。下は同時発売される硬券入場券を収納した状態の券面。 全 1 枚 拡大写真

東武鉄道(東武)は8月4日、「日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ」を8月10日から発売すると発表した。

8月10日にSL列車『大樹』が運行を開始するのを機に発売されるこの切符は、下今市~東武日光・新藤原間の東武線が1日乗り降り自由となるもの。

2018年3月31日まで、下今市・東武日光・鬼怒川温泉の各駅で発売される。前売は行なわない。

発売額は大人500円・子供250円。SL『大樹』や特急を利用する場合は、別途、料金が必要となる。

なお、SL『大樹』運行初日の8月10日からは、下今市・東武日光・鬼怒川温泉の各駅で、硬券入場券(大人150円・子供80円)が発売されるが、「日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ」の券面には、入場券を収納できる切り込みが付いている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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