ホットハッチはコスパで勝負!? フォーカスRS 次期型、AMGに4万ドル以下で対抗か

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フォード フォーカスRS レンダリングCG
フォード フォーカスRS レンダリングCG 全 6 枚 拡大写真

フォードのコンパクトハッチバック、『フォーカス』のハイパフォーマンスモデルとなる、『フォーカスRS』次期型のレンダリングCGを入手した。

フォーカス次期型は、フロントノーズに傾斜を持たせ、スポーティなイメージが大幅アップする。そしてこの高性能「RS」では、冷却効果を高める大口エアダクト、パワーバルジ、リアスポイラーなど、一見して高性能モデルを印象付けるエクステリアが特徴となる。

そのパワートレインは、2.3リットル直列4気筒ターボ「EcoBoost」を搭載し、最高出力は380ps、最高速度280km/h、0-100km/h加速は4.5秒のパフォーマンスを発揮。ライバルのメルセデスAMG『A45』現行モデルと同等の馬力を発揮するうえ、5.6万ユーロ(約733万円)のAMG A45に対し、フォーカスRSは現行モデルで3.2万ユーロ(約416万円)からであることから、次期型においても4万ユーロを切ることは必至。コストパフォーマンスの面で大きなアドバンテージを持つことになりそうだ。

ベースのフォーカスは2017年秋以降に登場が予想されている。RSのお披露目は、2018年3月のジュネーブモーターショーが有力だろう。
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《APOLLO NEWS SERVICE》

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