「通れたマップ」で歩行者の移動を支援…プローブ情報を活用、実証実験の協力者を公募

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プローブ情報の収集・活用に関するイメージ
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国土交通省は、プローブ情報を活用した「通れたマップ」実証実験への協力主体を公募する。

国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、車いすの人が通行できるバリアフリールートについてスマートフォンを通じてナビゲーションするなど、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を目指し、バリアフリー・ナビプロジェクトを推進している。

これらサービスの実現に必要なデータを収集する手法の一つとして、プローブ情報を地図上に可視化した「通れたマップ」の作成について実証実験を行う。今回、必要となるデータ収集ツール(アプリケーション)を利用させてもらえる協力主体を公募する。

協力主体から利用させてもらうデータ収集ツールを活用した実証実験によりデータを収集・分析し、プローブ情報の活用可能性について検証する。

公募期間は8月25日まで。9月上旬に協力主体を選定し、9~12月に実証実験を実施する予定。

《レスポンス編集部》

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