「通れたマップ」で歩行者の移動を支援…プローブ情報を活用、実証実験の協力者を公募

自動車 社会 行政
プローブ情報の収集・活用に関するイメージ
プローブ情報の収集・活用に関するイメージ 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、プローブ情報を活用した「通れたマップ」実証実験への協力主体を公募する。

国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、車いすの人が通行できるバリアフリールートについてスマートフォンを通じてナビゲーションするなど、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を目指し、バリアフリー・ナビプロジェクトを推進している。

これらサービスの実現に必要なデータを収集する手法の一つとして、プローブ情報を地図上に可視化した「通れたマップ」の作成について実証実験を行う。今回、必要となるデータ収集ツール(アプリケーション)を利用させてもらえる協力主体を公募する。

協力主体から利用させてもらうデータ収集ツールを活用した実証実験によりデータを収集・分析し、プローブ情報の活用可能性について検証する。

公募期間は8月25日まで。9月上旬に協力主体を選定し、9~12月に実証実験を実施する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る